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Google検索を効率化するテクニック

こんにちは、shootaceanです。

プライベートでのちょっとした調べ物や仕事での調査など、Google検索を使う機会はかなり多いと思います。

今回紹介するちょっとしたテクニックを活用することで、調べ物における作業を効率化できます!

さっそく紹介していきます。

Google検索の設定を変更する方法

まず、Google検索の設定を変更する方法についてですが、検索結果ページ右上の歯車アイコンから変更できます。

Google検索設定メニューの場所

Google検索設定ページ

検索結果1ページ内に表示される件数を増やす

ページあたりの表示件数

ブログやアフィリエイトサイトが増えてきた影響か、内容の薄い記事や海外サイトを日本語に自動翻訳しただけの記事などが増えているので、1ページ目だけでは欲しい情報が見つからないことも多いです。 その際にいちいち2ページ目に移動するのは面倒なので、デフォルトのページ件数の10件から30件に変更します。

検索結果のリンクを別タブで開くようにする

結果ウィンドウ

デフォルトの挙動だと、検索結果のリンクをクリックするとページ遷移してしまい、検索結果ページに戻るにはブラウザバックをしないといけないです。 それだと、複数の結果ページを行き来しづらいので、常に別タブでリンクを開くように設定します。 PCだとctrl/command + 左クリックで別タブで開くことができますが操作が手間なので、この設定を行います。

デフォルトで英語検索にする

検索の設定

私の場合だとソフトウェアエンジニアなので、日本語のサイトよりも海外のサイトで調べ物をすることが多いです。 まずは英語圏の情報で収集し、必要に応じて日本語の情報で検索します。

英語圏の情報にアクセスする頻度が高い場合は、この設定をしておくことをおすすめします。

ブックマークレットで英語検索から日本語検索に簡単に変更できるようにする

上記の「デフォルト英語検索」とセットで使えるテクニックです。

英語検索で欲しい情報が見つからなかった場合は、日本語検索に切替えるのですが、普通に切り替えようとすると、再度Google検索の設定を変更する必要があり、かなり面倒くさいです。

そこで、こちらのブックマークレットを使います。
Googleの検索言語をサクッと切り替えるためのブックマークレット - かみのメモ

以下のJavaScriptをブックマークのURL部分に貼り付けて、ブックマークバーに置きます。

javascript:(()=>{if(location.host=='www.google.com'&&location.pathname=='/search'){var params=new URLSearchParams(location.search);params.set('hl', params.get('hl')=='ja'?%27en%27:%27ja%27);location.search=params.toString();}})()

ブックマークレット

こうすることで、ブラウザのアドレスバーから検索したときは英語検索、英語検索で欲しい情報が見つからなかった場合はブックマークレットを実行して、日本語検索に切り替える、ということが実現できます。

まとめ

かなり小技的なTipsですが、毎日使うものなので、かなりの時間の節約になるのではないかと思います。 Google検索での調べ方にストレスを感じている方は、ぜひ試していただければと思います!